【オススメ!】モラン(Morin)の板チョコレート!

【オススメ!】モラン(Morin)の板チョコレート!

モランの板チョコって聞いたことがありますか?

まだまだ下火かもしれませんが、値段もリーズナブルで
とても美味しいチョコの一つなんです!

大体、一つ5~6€のものが多く、高くても7€。
種類もすごく多くて、例えばダークチョコの板チョコだと
カカオの産地だけでも21種類、ペルーだけでも9種類あるんですよ。
こんなに多くのカカオのものがあるのも珍しいなと思っていました。

モランの歴史は長く、1884年からで南仏にあるショコラティエです。
一代目のギュスターヴさんが砂糖菓子・チョコレートやさんをOPEN、
二代目のアンドレさんが父親の情熱を受け継ぎ、いろんなショコラティエで
働き、職人の技を完璧にしようと努力しました。
クオリティの高いチョコレートを提供していました。
三代目のジャンフランソワさんは、アーモンド、ヘーゼルナッツ、酸化桜桃を耕作し
独自のプラリーヌ(砂糖でいりつける)を実現しました。
四代目、今のオーナーのフランクさんは食品ビジネスを勉強し、
農家を訪問してカカオ栽培の重要さを発見します。
とこんな感じで、代々引き継ぐ独自の技がこの味を生み出しているのですね。
それにしても、商売は一代目で大成功しても、よく二代目がつぶすと言われているのに
毎回違うことに挑戦するオーナーがいるのもなかなかないケースですね。

たくさんの種類の中、ほぼ試食して買いました。
店員さんにはホントお手数おかけしました!
ということで店員さんのアドバイスも合わせて買ったのがこちら!

ペルーのカカオの中でもこちらの三種類を選びました!
どれもカカオの甘味と風味が素晴らしく、カカオ本来の味を楽しめるのが特徴です。
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その良質さに驚き、すぐに興味を持ち、今では農家から直接仕入れています。
ペルーでは、カカオの身は太陽の光を浴びているので乾燥しています。
オーガニック栽培のものを作っています。

通常、カカオ畑でもヘリコプターで農薬をまいているらしく、木はもちろんのこと
土や地下水にも残留水となってカカオの中までとなってくるのと、農家さんの健康も考えると
オーガニック栽培は貴重ですね。
私が子供だった頃、母の田舎であまり知らずに農薬をヘリコプターでまいた日に解禁されてから
すぐに外に出てお店までアイスを買いに行っただけでとても気分が悪くなったことがあり、
2~3日は農薬のにおいが辺り一帯にしていて、数日は調子が悪かったことがありました。
なので農薬はあまりない方がいいとつくづく思います。とはいえ害虫も多いので
難しいのでしょうけど・・・。

あとの二つは、コロンビアとニカラグア産地カカオのチョコレート。

ノエル・ジョヴィと同様、こちらのチョコも袋を開けてから味が落ちないのには
少しビックリしました。賞味期限は1~2年先だったのにも関わらず
毎日ひとかけらずつチビチビ食べれたのは嬉しい限りでした。

Morin

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